communeさん

昨日は私が２月に個展をやらせていただくギャラリーcommuneさんにて軽く展示の打ち合わせをさせてもらいに行く。
といっても、展示の打ち合わせ自体は15分程度で終わり、あとはギャラリー横に併設されているカフェのコーヒーをいただきながら、お互いのやっていることや住んでいる街なんかについて話をして、時間があっという間に過ぎていった。
（近所のホームセンターの店名に関する疑問等、同じ疑問を持っている人がいたってことにちょっと感動しました。）

店主のミッシェルさんは過去NYに住んでいた経験があり、カフェ内にある小さなショップには国内外のアーティストさんのアクセサリーやイラストがプリントされたバッグやTシャツが並ぶ。
私は海外に行ったことが無いけど、お店の中はなんとなく、外国っぽい雰囲気。


作品を作って、色んな人と出会うのは楽しいけど、とっても体力、気力のいること、とミッシェルさんが言った。本当にそうだと思う。作る側も見る側も。

私はどれだけのエネルギーを絵に込めることができるかな。
できればぎりぎりまで出し切りたいし、そうしたい。

もう一人の自分との戦いだな。
毎日描いても描いても全然足りない。枚数もテーマも。
描きたいのに何も浮かばなくて、時間だけ過ぎる日も一日置きくらいに訪れる。
描いた絵が全て自分が気に入ったものになるかどうかも分からない。
だけど何十枚も描いてみないと、それもどうだか分からない。

とにかく、カフェインの力でも、何でも借りて、やってみよう。
スピードの向こう側に行きたいな。