もうすっかり年の瀬ですが、クリスマス用にリースの絵を描いたりしてのんびりと過ごしていました。体調の関係で自分自身と調整のつく制作しかしばらくしていないので呑気なもんですが、とても自由な絵を描くことができていて幸せです。
カレンダーもとてもありがたいことに好評です。
今年は活動らしい活動をほとんどできず、ただ家にこもり黙々と自分の制作をした年でした。でもそれはそれは貴重な時間だったと思います。お陰で今のところ描ける絵を描き切って出産に臨めそうです。とても愛しい濃厚な時間だったな〜!色んな意味で愛しかない10ヶ月でした。ありがたや。もうあと少しだけラストスパート走らせてね。
産後は赤ちゃんとの時間をめいいっぱい楽しみたいと思います。そしてまた良いタイミングで絵の世界に還元していきたいです。
恐竜のカードに感謝の思いを添えて発送中〜
青空に大きく立ちのぼる雲の絵から2017年スタートです。
※カレンダーは出産の為、年明け1/5頃までのご注文で一度お店の営業をストップさせていただきます。
shopの営業再開はまたこちらでお知らせさせていただきます。
2016年12月30日金曜日
2016年12月21日水曜日
2017カレンダー
今年も何とか間に合いました。
来年2017年のカレンダーを作りました。
以下より詳細ご確認いただけます。
大間々商店
もし良かったら、お願いします!
幸いなことに、入院を免れている。
色々なリスクが無くなった訳ではないが、ここまで頑張ってくれている赤ちゃんと、様々な治療に耐えている自分の体に感謝です。
少し前まで色んなことがこわくて悲劇のヒロインみたく、この気持ちはいくら話しても自分にしか分からないと思っていた。でもそれはとんだ思い違いで、たくさんの人に寄り添ってもらってきたし、今も寄り添い続けてもらっていることを改めて感じている。だから今の自分があるし、生きていられている。
人間は自分が辛い時、自分だけが1番大変で辛いような気持ちになる。でもそういう風に思うのは決して悪いことではないと思う。自分を抱きしめ、大変だったね、よく頑張っているねと言ってやることは回復の過程でとても大事な事だと思うから。
大切なのはそのような思いの先に、自分の問題とは別に新しい考え方や想像力を働かせることができるかどうかだ。
世界では良いことも悪いことも、自分の想像を遥かに超える出来事が沢山起きている。また価値観も人それぞれで、性別、年齢、住んでいる場所、育ってきた環境などなど、色んな思想を持った他人同士が共通のルールをなんとなく理解して譲り合って暮らしている。当たり前だが、大変なのは自分だけではないのだ。生活をして生きて行く過程には色んな状況がある。本当の意味で他人の辛さや大変さを分かることはできないかもしれないけど、きっとこうだろうな、ここが不安かな、と想像力を働かせることはできる。自分の目の前だけ見ている時間を少し減らして、ふと周りを見てみること。
私は幸運にも、今回の事で赤の他人である私の問題に寄り添い不安や痛みを少しでも和らげようと懸命に努力してくださる方にたくさん出会うことができた。
最初は大丈夫です、と強がっていた私も次第に素直に疑問や不安をぶつけることができるようになり、助けが欲しい時は自ら声を出して頼ることを覚えた。そうしているうちに、落ち着きを取り戻し、現実に冷静に対処することができるようになった。本当に感謝しかない。今、とても大切なことを学んでいる気がする。
来年2017年のカレンダーを作りました。
以下より詳細ご確認いただけます。
大間々商店
もし良かったら、お願いします!
幸いなことに、入院を免れている。
色々なリスクが無くなった訳ではないが、ここまで頑張ってくれている赤ちゃんと、様々な治療に耐えている自分の体に感謝です。
少し前まで色んなことがこわくて悲劇のヒロインみたく、この気持ちはいくら話しても自分にしか分からないと思っていた。でもそれはとんだ思い違いで、たくさんの人に寄り添ってもらってきたし、今も寄り添い続けてもらっていることを改めて感じている。だから今の自分があるし、生きていられている。
人間は自分が辛い時、自分だけが1番大変で辛いような気持ちになる。でもそういう風に思うのは決して悪いことではないと思う。自分を抱きしめ、大変だったね、よく頑張っているねと言ってやることは回復の過程でとても大事な事だと思うから。
大切なのはそのような思いの先に、自分の問題とは別に新しい考え方や想像力を働かせることができるかどうかだ。
世界では良いことも悪いことも、自分の想像を遥かに超える出来事が沢山起きている。また価値観も人それぞれで、性別、年齢、住んでいる場所、育ってきた環境などなど、色んな思想を持った他人同士が共通のルールをなんとなく理解して譲り合って暮らしている。当たり前だが、大変なのは自分だけではないのだ。生活をして生きて行く過程には色んな状況がある。本当の意味で他人の辛さや大変さを分かることはできないかもしれないけど、きっとこうだろうな、ここが不安かな、と想像力を働かせることはできる。自分の目の前だけ見ている時間を少し減らして、ふと周りを見てみること。
私は幸運にも、今回の事で赤の他人である私の問題に寄り添い不安や痛みを少しでも和らげようと懸命に努力してくださる方にたくさん出会うことができた。
最初は大丈夫です、と強がっていた私も次第に素直に疑問や不安をぶつけることができるようになり、助けが欲しい時は自ら声を出して頼ることを覚えた。そうしているうちに、落ち着きを取り戻し、現実に冷静に対処することができるようになった。本当に感謝しかない。今、とても大切なことを学んでいる気がする。
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